蜘蛛の糸/杜子春

・princessmiaさん
 ぜひ晒しちゃって下さい。ボクも部活が無くなったら10時間以上やりたいですね。
 本日は、読み終わった本の書評でも。
 

蜘蛛の糸・杜子春/芥川 龍之介
¥300
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 やはり、芥川龍之介の文はのめり込んでしまうものだ…。この本は、児童文学として書かれた作品を集めたものなのに、高校生のボクが読んでも楽しめます。
 中学校の教科書に採用されていた「トロッコ」も今読んでみると感じが違うと思いました。
 蜘蛛の糸は数ページだけですが、やはり面白いですし、一番のけっさくは「猿蟹合戦」の続編です。現実味を帯びすぎていて不思議な感じでしたけど…(笑)
 なんか短いですけど…。

コメント

  1. skyskysky-key8 より:

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    猿蟹合戦が好きなんですか(^-^)
    確かに最後の終わり方はニヒルたっぷりで面白いです。
    僕はあの中でも「魔術」が一番好きなんですけどね。あの雨の中の重々しい空気はさすが天才・芥川だなあと思います。
    でもあれだけ人間の暗い面ばかり見ていたら自殺されるのも分かる気がしますね・・・。